何度も起こる立ちくらみや息切れ、それって鉄欠乏性貧血かも。

最近立ちくらみや息切れがひどいので、病院で診察してもらってきました。４月に入ってから、ふらっとする回数が増え、頻繁に息苦しく感じるようになりました。

貧血とは、何らかの原因で血液中の赤血球やヘモグロビンが減少し、酸素不足に陥った結果、多様な症状が現れることを指すそうです。

調べてみると、貧血には4種類の原因がありました。血液中の鉄分が不足した時に起こる鉄欠乏性貧血。なんらかの原因によって、血液を作る骨髄が、赤血球を作れなくなって起こる再生不良性貧血。鉄分をしっかり取っているにも関わらず、吸収を促進させるために必要な葉酸やビタミン不足が原因で起こってしまう悪性貧血（巨赤芽球性貧血）。赤血球が作られても壊れやすく、全体量が足りなくなってしまった結果起こる溶血性貧血。この4種類です。

私がこの中で自分がそうなのではないかなと思ったのが、鉄欠乏性貧血です。 ですが実際に病院で検査してみた結果、鉄欠乏性貧血と断言出来る数値ではないのが、鉄剤を飲んで様子を見ましょうと言われました。

若干血清鉄が少ないかなというぐらいで、ヘモグロビンはそこまで少ないわけではありませんでした。

血清とは、血液が凝固した時に上澄みに出来る液体成分のことだそうです。鉄の摂取不足が続いたり、出血などで排泄が増大すると、体の鉄分が不足してしまいます。その為血中の鉄分量が減少していくのです。

私が今回鉄欠乏性貧血になった原因の1つだと考えているのは、生理による多量出血です。膠原病の治療の為、リクシアナという、血をサラサラにする薬を飲んでいます。

この薬を飲み始めてから、確かに生理の時の出血がひどくなったし、見た感じの血の具合が全然変わりました。本当にサラサラなんです。

私は膠原病の一種である抗リン脂質抗体症候群によって出来た血栓が体内に多数発見されている為、詰まり予防としてリクシアナを服用しています。血が固まるのを防ぐ為の薬なので、必要以上に血がサラサラになってしまい、出血の量がリクシアナ服用時よりは増えてしまっているのです。

貧血に対しての治療は、種類によって多少の違いがありますが、私は今回、鉄分の吸収を促進させる鉄剤を処方して頂きました。

鉄分は非常に吸収が悪い為、カフェインを含む飲みものなどと一緒に取ると、吸収を阻害されてしまうようです。コーヒーや紅茶、緑茶などは、食事や鉄剤を飲む前後30分は取らないようにと言われました。

私は毎朝コーヒーを飲んでいたので少し寂しいですが、朝食の飲み物を別のものに置き換えようと思います。

最後に、私が貧血かなと感じてから頻繁に飲んでいる飲み物をご紹介します(^^)

伊藤園 太陽のスーパーフルーツ ブルーベリー&アサイーmix (紙パック) 200ml×24本

ちょうど貧血かなと感じ始めた1ヶ月前くらいにコストコでまとめ買いしました♪しばらくはカフェイン断ちしようと思うので、こういった果物や野菜系の飲み物を積極的に選ぼうと思います(´-﹏-`；)