クレジットカードの審査に落ちた理由はこれだった！

専門学生時代はアルバイトだったけどクレジットカードを作れたのに、そのカードを止められてから、私はクレジットカードの審査を通過することが出来なくなってしまいました。原因はいろいろあると思っています。キャッシングの返済がまだ残っていること、携帯料金の支払いを延滞していること、収入が少ないことなど…。

自分自身もクレジットカードを作れるようになりたいので、クレジットカードの審査に落ちる原因について調べてまとめてみました。

 
◼勤務形態

アルバイトやパート勤務、派遣社員や期間工といった職業の方だと、クレジットカード会社としては審査においてマイナスの評価になてしまうことがあるようです。無職無収入の場合は、厳しいですがすぐに審査落ちです_(._.)_また正社員でも、社員数が1～5人といった零細企業に勤務されている方も同様になります。いつその会社が潰れてしまうかわからないという意味では、アルバイトと同じように職業が不安定だと思われる傾向があるようです。

零細企業とは、中小企業のなかでも特に小規模なものを指します。 産業ごとに条件が異なるため、具体的にいかなる規模以下の企業を指すかは明確ではありませんが、中小企業基本法による小規模企業の定義とは、製造業では従業員20人以下、商業・サービス業では5人以下となっています。

収入が少ない方もカード会社から不安視される可能性が高いです。年収100万円台の方のみならず、年収300万円程度でも、場合によっては「少ない」と判断されてしまうこともあります。

◼年齢

ゴールドカードやプラチナカードなどの一部のカードでは、年齢が低いという理由だけで審査に落ちやすくなることもあります。30歳以上であればほぼ、どのクレジットカードでも申込が可能になります。また、年齢が逆に行き過ぎて問題視されることもあるようです。60歳以上になると、万が一カード保有者が亡くなられた時のことを考慮するため、クレジットカード審査が徐々に厳しくなっていきます。

◼勤続年数

再就職してから日が浅いとか、アルバイト先を見つけてすぐといった場合には、クレジットカード審査に不利に働く場合もあります。単純な理由ですが、カード会社としては『その後も継続してその勤務先から給与をもらい続けることが出来るかどうか』を重視するためです。結果、勤続年数が短いと会社をクビになってしまう可能性が高かったり、転職癖が強い方と見られて評価が落ちる傾向にあるのでしょう。

◼居住年数

居住年数が短いこともカード会社に不安視される点の1つです。

まだそこに住んで日が浅いということは、言い換えればまた引っ越しされてしまう可能性が高く、近所づきあいもないということの証拠にもなってしまいます。「夜逃げ」をされてしまう危険が高いのではないか？と疑われてしまうようです。

賃貸物件に住んでいる方も同様になります。実家住まいや持ち家だと簡単に夜逃げは出来ませんが、賃貸物件であれば夜逃げしてしまえる環境にあるので、クレジットカード審査における評価は低いです。ただし賃貸物件だからといって劇的に審査に不利ということはなく、やや不利になる可能性があるという程度なので、この理由だけで審査落ちすることはないようです。

◼他社からの借り入れがたくさんある

クレジットカード会社や消費者金融から、すでにお金をたっぷりと借りている場合、それだけで審査において不利に働きます。特にクレジットカード会社は消費者金融の利用歴を嫌う傾向にあるので、1社くらいならともかく、2社、3社と消費者金融を利用しているという方は、どのクレジットカードを申し込んでも審査に通らないかもしれません。私は間違いなくこちらに当てはまっています。これが私のクレジットカードの審査落ちの大きな理由である可能性が高いです。

しかし借入金額が大きいといっても、住宅ローンや車のローンはそれほど審査に悪影響を及ぼしません。年収と比べてそれらのローン残高が明らかに大きすぎる場合は問題視されるかもしれませんが、適切な借入であれば基本は大丈夫だと思って問題ないはずです（むしろ持ち家であることなどが評価される）。

また、クレジットカード会社と審査基準が異なる消費者金融発行のクレジットカード『アコムACマスターカード』を申し込む方法もあります。こちらであればキャッシング審査の基準でクレジットカード発行をしてくれます。

◼リボ払いの利用頻度が高い

キャッシング等の借入歴がなくても、リボ払い残高が目一杯まで膨らんでしまっている場合も、審査において不利に働きます。そもそもリボ払いを目一杯まで使っている＝お金に困っていると考えられるので、クレジットカード会社としても警戒してしまうのでしょう。

◼延滞歴

過去にクレジットカードや消費者金融の返済を遅延した経験がある場合は、それも審査における減点ポイントになる可能性があります。特に3ヶ月にわたって返済遅延を起こしてしまった「延滞（えんたい）」と呼ばれる状況を作ったことがある方は、しばらくはクレジットカードを作れないと思った方が良いようです。私も見事にこちらに当てはまってます…。

◼すでにカードを複数保有、何度も応募

すでにたくさんクレジットカードを持っていると、審査落ちに繋がることもあります。やはりカード会社としてはカードを使ってもらわないとお金にならないので、使ってもらえる可能性が低い人への発行にはどうしても躊躇してしまうのでしょう。

また頻繁にカードを申し込んでいると、お金に困っていると捉えられてしまうこともあります。お金に困っている人にクレジットカードを発行するのは、借金が膨らんでしまっている方やリボ払い残高が多い方と同様に、カード会社側からするとリスクに当たる行為なので審査落ちしやすくなるようです。

調べてみたところ、このような理由で審査落ちしているのが大半なようです。クレジットカードを作らなくても、キャッシングや携帯払いでお金のやりくりは出来るので、クレジットカードが復活するまではしばらくそれらでやりくりしていこうと思います(-_-;)